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二度目の熊本入りは、避難所なっている学校の再開に向けた清掃と
周囲にある瓦礫の撤去、個人宅の家財道具の運びだし、分別など
住家などでの活動は、それらが中心
自分らが入った地域では、崩れた法面や陥没崩落した道路さえも
土嚢やブルーシートでの処理が施されていない
雨天時には被害が大きくなる恐れがある
行政の手が回らず、地域住民がおのおのに片づけ作業を行っている
隣の家をどうにかするなどという余裕はない

既にひと月になろうという現地は、混乱などとひと言ではいえない状況だ

避難所やボラセンなど災害時に必要不可欠な機能が活かされないのは何故か
体制、仕組みに何等かの不具合があるが故に
受入れのシステムとして機能が十分でないのか

誰が悪いという話ではなく、
そうこうしているうちに復旧が遅れて困るのは被災した人々
目の前の悲惨な状況が少しでも無くなれば、精神的にも少しは負担が減るかもしれない
時間の経過と復旧の速度は、なるべく比例していたほうがいい
運営に携わっていない者がとやかくいうことではないとはいえ
災害支援、技術知識など専門キャリアのあるシンクタンクがサポートしているのであれば
しっかりと支えて欲しいと願う

片づけは単なる処分、整理ではなく
新たな人生設計の一歩だと思う
既に次へのスタートが始まっている

これからもその場所で暮らす人たちの復興の道のりの過程で
やる気や踏ん張りが失われてしまわないよう
多くの支援が求められる
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