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2回目となった丹波市災害支援ボラバスは
様々な方のご協力をいただき行うことができた

【日程】
平成26年9月19日(金)出発20日(土)活動21日(日)帰着

【参加数】
16名

【受入先】
丹波市復興支援ボランティアセンター
竹田ぼらんてぃあせんたー

【活動場所・内容】
水西地区
1)個人の畑の泥除去
2)民家の床下泥出し

【使用資材】
1)スコップ(角、剣)、ねこ、鋤簾
2)移植ゴテ、十能、バケツ、土嚢袋、ねこ


この日は曇り空
時々晴れ間が見えた
気候的には活動日和

8時には、市島に到着
17日から体制が変わり、ここも「復興支援ボランティアセンター」と名称を変え
新たにボランティアを受入している
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先週にも増して閑散としている

竹田VCに移動、マッチング
徒歩で現場まで5分程度の移動

一見してどこにでもある畑
よく見ると“普通”じゃないことが分かる
苺、ナス、ジャガイモなどを作っていたそうだ
大雨の日、山側から押し寄せた泥流は集落を抜け
写真にある線路の盛り土を押し流して向こう側へ流れ出たらしい
盛り土を修復し福知山線は早期に復旧したらしいが
そのせいで、泥水の行き場所がなくなり、一時この一帯に溜まってしまったとのこと
写真の矢印の高さで泥流の量がわかるだろうか
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水が引いたあと、当然泥が残る
時間が経過していることもあり、しっかり固まっているそれは
普通と思えば、普通に見えるが掘り起こしてみると土の違いで分かる
経験者なら畝らしき痕を見ただけで不自然な状態が分かるだろう
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作業は、土を掘り起こし畑を元通りにすること(畝を戻す)
除去した土は、赤い枠の捨て場に運ぶのだが、この土は後で業者が重機&ダンプで運搬するらしい

早速、ねこ(運搬)班、スコップ(掘り起こし)班に分かれて作業開始
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固まった土は、ブロック状にひび割れ、手でも拾い上げることができる
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ところどころ緩い土があったのでねこの足が取られる
そこで依頼者に板をもらい動線に敷く
これだけで運搬班の動きが変わる
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見た目より重労働だ
誰も弱音を吐かない
現場ではよくあること。。。初めての人も経験者も作業に没頭する
周りの人が一生懸命にやっていると、釣られてしまうこともあるが
そのせいで自分だけで休憩をとったり弱音を吐きにくくなる
これが一番マズい
つい、頑張りすぎて後で体調を崩す
いつも通り、体を慣らすため最初は20分で休憩、その後30分程度で休憩を繰り返すが、
やはり女性にはキツい作業だ

ご覧の通り、徐々に捨て場の土が溜まっていく
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休憩中の一コマ
彼岸花と依頼者の方からいただいた差し入れ
この畑で採れたジャガイモ揚げ(午前)とナス焼き(午後)
現場でいただく差し入れは心温まる
みんなの顔もついほころぶ(素直だ 笑)
気遣いをさせてしまい申し訳ない気持ちもあるが
依頼自体を申し訳なく思っている側の思いもある
その気持ちを有り難くいただく
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午後から3名違う現場へのヘルプが入った
この畑に流れてきた泥流が通ってきた民家のひとつ
床下にはびっしり土砂がたまっている
酷い状態だ
その土砂の除去の手伝い
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この作業はスコップが入らないため、十能や園芸等で使う移植ゴテ(小シャベル)で行う
すくい上げた泥を土嚢に入れ外に出し、捨て場に運搬
人手も体も食う作業だ

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決められた終了時間3時を回り、3つの畝を残して終了
ビフォーアフターの違いは歴然
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時には、全て完了せずに終えることがある
誰もが心残りだ
限られた時間の中でできることはしれている
次のボランティアにお願いしよう
つなぎたいバトンは作業じゃない
気持ちだ

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確実に復旧は進んでいる
一方で重機の使えない作業もまだ多く残っている
まだまだ人手が必要だ
ニーズに対してボランティアが減少しているという需給バランスの悪さもあり
復旧には時間がかかるだろう
一人でも多くのボランティアが入ることを願う