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今回は、9月6日に予定するボラバスの先遣隊として丹波市でお手伝いをさせていただいた

【活動日】8月30日土曜日

【天候】晴れ時々雨

【活動者数】7名

【行程】
29日 山梨発 23:30
30日 舞鶴若狭の三方湖PA 04:00着2時間仮眠休憩
    市島サテライト07:40着、08:30発、現場着08:50、16:00発
    市島サテライト16:10着、16:40発、駐車場17:00発、温泉施設17:25着18:35発
31日 山梨着24:50

【コース】中央道、東名、名神、北陸道、舞鶴若狭道(春日IC)

【活動時間】09:00~15:00

【活動内容】個人のお宅の敷地内泥出し、木くず片づけ(移動)、排水路の泥上げ

【使用資材】角スコ3、バール1、十能5、鋤簾5、鍬4、ほかバケツ、土嚢袋

【活動の流れ】
指定駐車場へ駐車(VCまではシャトルにて移動)
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受付、リーダーのみオリエンテーション(既にマッチング済にて注意事項等)
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活動先ごとのバスに乗車移動
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活動
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終了後降車地でバスを待ち、VCへ
資材返却、活動報告提出
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シャトルバスで駐車場移動

【丹波市災害VC:市島サテライトの様子】
本部:
受入れ班(活動受付、保険加入受付、活動報告受付、オリエンテーション)
資材班(資材の貸出、洗浄、管理)
衛生班(口頭での事前説明はなかったが手洗い、うがいコーナーがある/紙面に記載あり)
おもてなし班(ボランティア向けに支給する飲料水など)
輸送・誘導班(ボランティアを活動場所、駐車場へ振り分ける)

ざっと見た感じでは、このような編成

その他各被災地区の受入れ責任者(区長?)のほか
リーダーと呼ばれるサポートスタッフがボランティアへの誘導や指示を出す担当として
配置されているようだった

【補足】
・資材:揃っている(ほぼ新品)
通常は活動場所に資材班が搬送するらしい
持参可能だが、個人ボラはシャトル移動のため持参数量は限られる
(オリエンテーション後持参の有無の確認あり)
・着替え:VC到着前に済ませておいたほうがよい
(VCは混雑している)
・買物:VC到着前に近くのコンビニで購入できるが、春日IC付近は混雑している
ルート上のコンビニもおにぎりなどは品薄なので現地以外での購入がよい
(平日、週末、時間帯にもよる)
・入浴:VCで周辺5施設の無料入浴券を発行している(嬉しいサービス)
※ホテル ロイヤルヒル福知山&スパを利用したが思ったより空いていた(穴場かも)

【持ち物]
厚手のゴム手袋、豚クレ、マスク、ゴーグル、長靴(セーフティインソール装着)
汗拭き用タオル、着替え、ごみ袋、簡易衛生用品(絆創膏、消毒液、喉スプレーなど)、
食料、ウエットティッシュ、
ブルーシート
(荷物を置くためのものですが大きさは活動人数によります。
雨が降った場合、被せて使うことも考えそこそこのサイズ)
飲料水多め※スポ飲料ほか手洗い用などにも使えるため水もあったほうがいい(VCで提供あり)

【後記】
VCスタッフ人数は多く、受付からの流れもしっかりできているように感じた。
おそらく過去の教訓で災害マニュアルがきちんとあり
経験のあるNPO、NGOが運営サポートに入っているためだと思う。
ただ、大都市災害対策用の対応というところもあった気がする。

■気になった点
1.指揮命令系統、伝達に不安

理由1
VC出発時にマッチングスタッフから現地リーダーに直接電話を入れるよう指示を受けたが
その電話先は全くの別人で、電話の向こうの女性は「何度も電話がありウンヌン・・・」
叱られてしまった。
(同行者も一緒に番号確認していたためこちらのミスではない)
添乗したVCスタッフに事情を説明したが要領を得ず
ボラ輸送バスを先導していたスタッフは、添乗スタッフが間違ったと勘違い
自分たちの前で添乗スタッフを責めてしまった
結局、地区責任者の方を紹介していただき活動場所に入ることができた

理由2
事前情報では持込み資材は使えないということで車においてきてしまった
実際は持込みもOKだった(これはこちらの情報収集ミス)
現場に資材があるということだったが、自分たち以外に2チーム入り
資材が不足したため、当方の必要資材はVCに搬送をお願いした(9時時点)
一向に資材が届く気配もなく、とりあえずあるものでできることを始める
最初のニーズはどうにかやっつけたが、次の作業はいかんせん資材がないとできないので
再度電話(11時過ぎ) 30分後資材が届く

スタッフ人数が多いと起こりがちなことだが
そういう問題ではない

2.緊急時の対応
口頭でのオリエンテーションは短く、
リーダー所持用に渡される注意事項、依頼主さんへのお願い文、活動報告書を目通し
移動バス車内で添乗スタッフがいたので、そちらでアナウンスがあると思ったがなし
緊急時の避難場所などの説明は必要と思う
特に初めてのボラ、個人ボラにはリーダーを付けて班分けするようだが
怪我などの時に応急措置ができる備品を貸出する用意があってもよいと感じた
(こちらの確認不足で対応済なのかもしれない)

3.移動時の案内
基本シャトルバスで他のボラと相乗り移動
前述にも書いたが、VCで足りない事項案内のため
車内時間をもう少し有効に使った方がいいかも

4.シャトルバス
・駐車場からVCまで(活動報告で伝えるのを忘れた)
駐車場自体は分かりやすいのだが、乗り場が分かり難かった
(実際、別の位置に行ってしまった)
人員配置は不要なので乗り場のサインがほしいところ

・VCから活動場所
シャトル移送自体はいいと思う
活動場所の駐車スペースの確保がなければ
往来、災害従事車両の妨げにもなることもある
ただ、作業終了からバスを待つ時間(1時間)について
考えてもらいたいところ
(たまたまだったのかもしれないが)

5.撮影
被災地では基本撮影禁止
理由はいうまでもない
一方で思っているほど丹波市の災害情報は知られていない
受け手、送り手
情報は取りにいく側と発信する側があるが、取る側は興味がなければ取りにいかない
TVやネットでも漠然と流れるニュースに見慣れていれば
そこにないものは「ない」という誤認が生まれる
それを思えば、少なくとも現地にいる者、行った者による情報発信が必要だ
注意すべきは撮影自体でなく、撮影側、発信する側のモラル

6.VCスタッフの疲労(メンタル面)
見た目皆さん元気
おそらく交番制で対応していると思うが、
活動報告の際、混み合っていなかったため逆に話を聞かせてもらった
ありがちな話、いろんな方がくるので苦労されているようだった
(細かい内容は割愛)
この日は1065名ものボランティアが入ったらしい
今まで見てきた場所、経験した災害時において、誰もが余裕がない
VCを切り盛りするのは大変だ
地域のためとはいえ、自らも被災されている方も少なからずいるだろう
そんな人たちにほんの少しの時間でも、安らぐ時間があるといい
そして、一日でも早く穏やかな日常が戻ることを願わずにいられない

7.復旧
まだまだしばらくは時間がかかりそうな感じ
地域によって、進んでいるところそうでないところ
作業でいえば、床下の泥だしが終わっている民家とそうでない民家があるように
一見の活動話を聞いただけでは勘違いしてしまう


【反省】
また活動に熱中してしまった
リーダー失格 orz
道具の説明、全体の目配せ
事前活動者への必要な情報収集の意味を伝えきれなかった
結果、準備や作業に支障がでてしまった
次回はこぴっとしよう

以上
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【ひとりごと】
災害が多くなっているのが気のせいだとしても
インプットアウトプットをしなきゃなと

それにしても、自走での弾丸ボラはキツイ・・・笑

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