前日に引き続き2月23日(日)に行った活動報告
この日の参加者は総勢36名
5班に分かれての雪かきです。
自分はマッチングで一番ハードな作業と言われたところに入ることにしました。
場所と内容は甲斐駒ケ岳の麓、別荘が点在する山奥にある高齢者宅までの進入路の雪かき。
大雪の日から10日過ぎても外出ができないという孤立したお宅です。
現場までの道も雪が多く、何度となくタイヤを取られながらどうにか到着
車を止め、さらにその奥を200mほど歩きました。
ここから という開始場所。 とんでもない状態です。
日にちが過ぎ雪も落ち込んではいますが1mほどの雪が道路全面を覆っていました。
ここから民家までのおよそ150mを20名で雪かき
少しずつ進むにつれようやく民家が見えてきます。
そして作業開始から3時間
ついに10日振りの生命線が繋がりました!
ソチオリンピックをよそに山梨県で行われた熱き戦いは無事終えました。
他の現場も全て完了。
一人ではできないことも多くの手が集まればこそできることがあり
必ず結果に繋がります。
この時の様子も夕刻の地元TVニュースで取り上げられました。
様々な思いで参加してくれました
ボランティアの方々のお蔭で、大変な思いをしている人がまた一人減りました。
今回依頼された5か所の雪かきは、皆さんのご協力のお蔭で怪我もなく全て完了することができました。
すごいぜ!みんな!!
ありがとうございました~!
【御礼】
この度の雪害に際しまして、県内外の皆様から多大なるご支援を頂きました。
・レーベン社長 立花幹夫 様(茨城県/手を貸すぜ東北)
・NPO特定非営利活動法人 地域の芽生え21 様(東京都)
・ボランティア有志一同(全国各地)
・関係各所の皆様
資材の提供やご厚志、
お忙しい中、お電話やメール、フェイスブックを通じての数々の励ましのお言葉や
ご声援を頂きました。
また、活動にあっては貴重な時間と労力を提供下さり感謝の念に堪えません。
心より御礼申し上げます。
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